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文型

我 是 学生 学生です

我 吃 飯

我 去 中国 中国へ行く



時間と場所を表すときは「主語 + 時間 + 場所 + 述語 + 目的語」の順です。主語と時間は入れ替え可能です


我 早上 在家 吃 飯 私は朝家でご飯を食べます。

昨天 她 在飯店 照 相 昨日彼女はホテルで写真を撮った。


述語として用いられるのは、動詞と形容詞がメインですが、制限付きながら名詞や「主語+述語」も用いることが出来ます

述語に用いられる内容によって動詞述語文、形容詞述語文、名詞述語文、主述述語文などと呼びます


動詞述語文

1). 主語 + 述語 + 飯的語)

我 喝 酒 お酒を飲む

我 看 報 新聞を読む



主語 + 述語 + 目的語 + 目的語

目的語を二つ取る場合は、「人」+「物」といった組み合わせが主です
「人に何かをあげる」や「人に何かを伝える」といった意味合いで使われます。

我 給你 這本书
Wŏ gĕi nĭ zhè bĕn shū この本をあなたにあげます。



形容詞をそのまま述語として使うと、「他のものとの対比」というニュアンスが生じる

「~はよく、~はふつうだ」と言った文章のように何かを比べて評価する場合には問題はありませんが、
単独で「~はよい」と言った表現では使えません。


単独で表現したい場合は形容詞の前に程度副詞を付けます。
この場合に使われる「很」は「とても」と言う意味もありますが、特に訳す必要はありません

天气 很 好
Tiānqì hĕn hăo 天気がよい

他 非常 忙
Tā fēicháng máng 彼は非常に忙しい




述語に用いられる名詞は、固有名詞や数量(年齢、長さ、時間、値段など)が含まれているものです。

他 中国人
Tā Zhōngguórén 彼は中国人です。

他 二十岁
Tā èr shí suì 彼は20歳です。




主述述語文は主語1+(主語2 + 述語)が組み合わさってできる文章で、

主語2は主語1の一部分もしくは一側面の性格を持つものになります。

我 头 疼
Wŏ tóu téng 頭が痛い。

他 工作 很 忙
Tā gōng-zuò hĕn máng 彼は仕事が忙しい。



私 我 私たち 我們 咱們(zánmen)(話し手と聞き手の両方を含む)

あなた 你 您(丁寧語)


彼 他(tā)

彼女 她(tā)

それ 它(tā)


疑問詞 誰(shéi)




否定文は、副詞の「不」または「没」を用います。副詞の位置は述語の前です

否定の「~しない」という意味の他、「~したくない」など否定の意思表示でも使います


这 不 是 红茶
Zhè bú shì hóngchá これは紅茶ではありません。

我 不 去 中国
Wŏ bú qù Zhōngguó 私は中国には行かない。

他 不 抽 烟
Tā bù chōu yān 彼はタバコを吸わない。

她 不 高兴
Tā bù gāoxìng 彼女は機嫌が悪いです。


「不」は一般的な否定(~でない、~しない)のほか、未来の否定(~する意思はない、今は~しない)で使われます。



「不」の声調は通常4声なのですが、後ろに4声がきた場合には2声に変化します。

bù shì 不 是 → bú shì 不 是



我 没有 中国 朋友
Wŏ méiyŏu Zhōngguó péngyou 私には中国の友達がいません。

我 没(有) 到 那个 地方 去
Wŏ méi(yŏu) dào nàge dìfang qù 私はその場所へはいっていません。

我 没(有) 去过 北京
Wŏ méi(yŏu) qùguo Běijīng 私は北京にいったことがありません。



「没」、「没(有)」は、過去の否定(~していない)で使われます。

没、没(有)は主に、「所有・存在の有」、「完了の了」、「経験の过」、「持続の着」をともなう文で使われます。

なお完了の「了」の文で使うときには、否定の場合は実際は完了・実現していないことになるので「了」は省略されます。




「不」と「没」の違い

他来吗? 他不来
Tāláima? Tābùlái 彼はきますか? 彼は来ません。

他来了吗? 他没来
Tā láile ma? Tā méi lái 彼は来ましたか? 彼は来ていません。


「不」は未来すなわちこれから発生する事態についての否定で、「没」は過去すなわちこれまでに発生した事態についての否定です。



全部否定・部分否定

这个 不 太 好
Zhège bù tài hăo それはあまりよくありません。

这个 太 不 好
Zhège tài bù hăo それはあまりにもよくありません。

这座山 不 很 大
Zhèzuòshān bù hěn dà この山はそれほど大きくない。

这座山 很 不 大
Zhèzuòshān hěn bú dà この山はあまりにも大きくない。


否定文での「很」や「太」などは、置く位置で意味が違ってきます。

「不」は「很、太」の前に置けば部分否定(それほど~、あまり~)になり、
後ろに置けば全部否定(たいへん~、あまりにも~)となります。




平叙文の文末に「吗」を付けて疑問文にします。「~(です)か?」といった意味合いになります。

你 吃 饭 吗?
Nĭ chī fàn ma ご飯を食べますか?

吃、我 吃 饭
chī Wŏ chī fàn はい、私はご飯を食べます。

不吃、我 不吃 饭
bùchī Wŏ bùchī fàn いいえ、私はご飯を食べません。

疑問文の中の動詞を返事文でそのままで使えば「はい」、否定の形で「いいえ」となります



述語部分を「肯定形+否定形」にすることで疑問文となります。

你 是不是 学生?
Nĭ shìbushì xuésheng あなたは学生ですか?

他 来不来?
Tā láibulái 彼は来ますか?

你 有没有 邮票?
Nĭ yŏuméiyŏu yóupiào あなた、切手ありますか?


副詞を伴う文章では、「吗」を使った疑問文形式で記述します。「肯定+否定」の形の疑問文形式は使えません。

・・你「也」是学生吗
・・あなた「も」学生ですか?



「肯定+否定」の形の疑問文で目的語を伴う場合は、後ろにつけるか、肯定と否定の間に置くかの2通りありますが、
前者がよく使われます。もともとは肯定文と否定文の二つが組み合わさった文章なので、どの部分を省略するかの違いになります。

你是(学生)。 + (你)不是学生。 → 你是不是学生?

你是学生。 + (你)不是(学生)。 → 你是学生不是?



2つ以上の選択肢の中から選ばせるような疑問文、「Aですか、それともBですか」といった質問をする場合には、「それとも」という意味の接続詞の「还是」を使います。なお、動詞の「吗」とは一緒に使えないので注意してください。


你 喝 茶 还是 喝 咖啡?
Nĭ hē chá háishi hē kāfēi お茶にしますか、それともコーヒーにしますか?

你 来 还是 他 来?
Nĭ lái háishi tā lái あなたが来るんですか、それとも彼が来るんですか?



主語が同じなら省略できる。

你 来 还是 不来?
Nĭ lái háishi bùlái あなたは来ますか、来ませんか?

你 今年 去 中国 还是 明年 去?
Nĭ jīnnián qù Zhōngguó háishi míngnián qù あなたは今年中国へ行きますか、それとも来年いきますか?


動詞が是であれば、第2文の是は省略する


你 是 日本人 还是 中国人?
Nĭ shì Rìběnrén háishi Zhōngguórén あなたは日本人ですか、それとも中国人ですか?

她 是 老师 还是 学生?
Tā shì lăoshī háishi xuésheng 彼女は先生ですか、それとも学生ですか?




「什么 时候(shénme shíhou)」は「いつ」という時間を尋ねる意味の疑問詞です。

你 什么时候 去?
Nĭ shénme shíhou qù あなたはいつ行きますか?

我 明天 去
Wŏ míng tiān qù 私は明日行きます。



「谁(shéi)」は「だれ」という人を尋ねる意味の疑問詞です。

他 是 谁?
Tā shì shéi 彼はだれですか?

谁 看 孩子?
shéi kàn háizi だれが子供を見ます?



「什么(shénme)」は「何、何の、どのような」という意味の疑問詞です

这 是 什么?
Zhè shì shénme これは何ですか?

你 有 什么 理由?
Nĭ yŏu shénme lĭyóu あなたは何か理由がありますか?



「哪(nă)」は「どれ、どの」という意味の疑問詞です。

你 是 哪国人?
Nĭ shì nă guó rén あなたはどちらの国の方ですか?

你 喜欢 哪个?
Nĭ xĭhuan năge あなたはどれが好きですか?



「哪儿(năr)、哪里(năli)」はどちらも意味はおなじで「どこ」という場所を尋ねる疑問詞です

違いは、哪儿はおもに話し言葉で、哪里はおもに書き言葉で用います。

你 去 哪儿?
Nĭ qù nar あなたはどこに行きますか?

我们 在 哪里 见面?
Wŏmen zài năli jiànmiàn 私たちはどこでお会いしますか?




「多(duō)」は「どれくらい」といった程度を表す疑問詞で、「高」「重」「深」「长」「大」と組み合わせる事で、
高さ、重さ、深さ、長さ、大きさといった程度を尋ねる疑問詞となります。

你 有 多高?
Nĭ yŏu duō gāo あなたの身長はどれくらいですか?

这 间屋子 有 多大?
Zhè jiānwū zi yŏu duōdà この部屋はどれくらいの広さがありますか?

那 条河 有 多长?
Nà tiáo hé yŏu duōcháng あの河はどれくらいの長さですか?



几(jĭ)、多少(duōshao)」はどちらも「いくら、どれくらい」といった数量を尋ねる疑問詞ですが、使い分けが必要です。几は予想される数量が10未満の場合に用いられ、後ろに必ず量詞をつけなければいけません。それに対して多少では数の制限はなく、また量詞は付けても付けなくてもかまいません。

你家 有 几口人?
Nĭ jiā yŏu jĭ kŏu rén お宅は何人家族ですか?

现在 几点?
Xiànzài jĭdiăn 今何時ですか?

一共 多少 钱?
Yígòng duōshao qián 全部でいくらですか?

你 有 多少 个 朋友?
Nĭ yŏu duōshao ge péngyou あなたにはどれだけ友達がいますか?



「怎么(zěnme)、怎样(zěnyàng)」はともに「どのような」という方法や状態を尋ねる意味の疑問詞です。

饺子 怎么 做?
Jiăozi zěnme zuò 餃子はどうやって作りますか?

春节 怎样 过?
Chūnjié zěnyàng guò 春節はどうすごしますか?




「怎么样(zěnmeyàng)」は「いかがですか」という意味の疑問詞です。

这个 样子 怎么样?
Zhège yàngzi zěnmeyàng この形はいかがですか?

他 的 汉语 怎么样?
Tā de Hànyŭ zěnmeyàng 彼の中国語はいかがですか?



「为什么(Wèishénme)」は「なぜ」という理由を尋ねる意味の疑問詞です。

你 为什么 不来 呢?
Nĭ Wèishénme bùlái ne あなたはなぜ来ないのですか?

为什么 不吃 饭?
Wèishénme bù chī fàn なぜご飯を食べないのですか?




疑問詞ですが、疑問文以外に肯定分でも用いることが出来ます。肯定文では、疑問の意味がなくなり不定の意味が新たに現れます。
したがってこの用法を疑問詞の不定用法といいます。


不確定な人や事物、物などを指す場合

我 想 买 什么
Wŏ xiăng măi shénme 私は何かを買おうと思っている。

这个事 谁 都 知道
Zhège shì shéi dōu zhīdao このことはだれでも知っている。



打消しの語と一緒に用いる場合

我 什么 也 不要
Wŏ shénme yě búyào 私は何もいりません。

我 不想 到 哪里 去
Wŏ bù xiăng dào năli qù 私はどこへも行きたくありません。


「都(dāo)、也(yě)」を伴って全部を含んだ表現をする場合

都(まったく、みんな、すべて)、也(~も)という意味の副詞と連動させて使います。


谁 都 可以 进来
Shéi dōu kěyĭ jìnlai だれでも(みんな)入ってきていいよ。

教室里 什么 也 没有
Jiàoshìli shénme yě méiyŏu 教室の中には何もない。




存在、所有の「有(yŏu)」

存在の「有」

桌子上 有 书
Zhuōzishang yŏu shū 机の上に本がある。

教室里 有 学生
Jiàoshìli yŏu xuésheng 教室に学生がいます。

今天 下午 没有 课
Jīntiān xiàwŭ méiyŏu kè 今日の午後には授業がありません。


「~がある」、「~がいる」という意味の動詞です。  語順は「場所・時間」 + 「有」 + 「人・物」です。

 否定文を作るときは「没」を使って「没有」となります。



所有の「有」

他 有 本子
Tā yŏu běnzi 彼はノートを持ってます。

我 有 钱
Wŏ yŏu qián 私はお金を持っています。


「有」は存在の他、「~を持っている」という所有の意味でも使われます。  語順は「人」 + 「有」 + 「物」です。




存在の「在(zài)」

他 在 家
Tā zài jiā 彼は家にいます。

我们 的 大学 在 上海
Wŏmen de dàxué zài Shànghăi 私たちの大学は上海にあります。


「~にある」、「~にいる」という意味の動詞です。  語順は「有」とは逆で、「人・物」 + 「在」 + 「場所」です。

 否定文を作るときは「不」を使って「不在」とします。



存在の「是(shì)」

桌子上 都 是 书
Zhuōzishang dōu shì shū 机の上じゅうに本があります。

满地 都 是 水
Măndì dōu shì shuĭ 至るところに水があります。


「~がある」、「~がいる」という意味の動詞です。  語順は「有」と同じで、「場所」 + 「是」 + 「人・物」です。

 否定文を作るときは「不」を使って「不是」とします。




「是(shì)」

我 是 日本人
Wŏ shì Rìběnrén 私は日本人です。

这 不是 面包
Zhè búshì miànbāo これはパンではありません。


「是」は主語と目的語の間に入って「AはBです」をいう   否定文を作るときは「不」を加えて「不是」です。




返事の「是」

你 是 中国人 吗?
Nĭ shì Zhōngguórén ma あなたは中国人ですか?

是, 我 是 中国人
Shì Wŏ shì Zhōngguórén はい、私は中国人です。


「是」を用いた疑問文に対し、「そうです」、「はい」などの返事の意味で「是」を使います。

「是」はたんなる返事としても使われます。




「是」の省略

今天 三月 五号
Jīntiān sānyuè wŭhào 今日は3月5日です。

我 二十五 岁
Wŏ èrshiwŭ suì 私は25歳です。


目的語が「日付」、「曜日」、「年齢」、「出身地」、「天候」、「値段」などの時には、「是」は省略できます。



存在の「是」

桌子上 都 是 书
Zhuōzishang dōu shì shū 机の上じゅうに本があります。(机の上すべてが本です。)

满地 都 是 水
Măndì dōu shì shuĭ 至るところに水があります。(いたるところすべてが水です)


これも通常の「是」の利用と同じで、もともとは「AはBです」という意味ですが、
「AはBによって占められている」という風に解釈が広がり、

最後は「AにはBがある」という存在を表す用法として用いられています。




強調の「是」

海 是 大
Hăi shì dà 海はほんとに大きい。(海は大きいものです。)

他 是 走
Tā shì zŏu 彼はほんとに走っている。(彼は走っている状況です。)


本来、主語の次に動詞や形容詞が来ますが、その前に「是」を置くことで、その動詞の状況や形容詞の状態を表します

ほかにも、「ほんとうに」、「たしかに」などを添えた強調表現としても用います




昨天 我 买了 三本书
Zuótiān Wŏ măile sānběnshū 昨日、私は三冊の本を買いました。

我 写了 一封信
Wŏ xiěle yìfēngxìn 私は手紙を書きました。


ある事が完了、実現したことを表す場合、動詞のあとに「了」を付けて、「~した」と訳します。



他 已经 病了 三天了
Tā yĭjing bìngle sāntiānle 彼はすでに病気になって、三日になります。(現在完了)

我 吃了 饭、就走
Wŏ chīle fàn jiùzŏu ご飯を食べてから、すぐに出かけます。(未来完了)


完了の助詞「了(le)」は「~した」と過去形で訳されることが多いですが、
完了する時点は、過去、現在、未来のいずれでもかまいません。




疑問文・否定文

你 看了 这 部 小说 吗?
Nĭ kànle zhè bù xiăoshuō ma あなたはこの小説を読みましたか?

看了。 还 没(有)看。
kànle。 Hái méi(yŏu)kàn 読みました。 まだ読んでいません。

你 买了 日汉 词典 没有?
Nĭ măile rìhàn cídiăn méiyŏu あなたは日本語の辞典を買いましたか?


疑問文では文末に「吗」をつけるか、反復疑問文を使うかの2通りがあります。

それに対する答えは肯定文では「動詞 + 了」、否定文では「没有 + 動詞」となります。

否定文では動詞は実現していないことになるので、動詞の後ろの「了」ははずします。

没有の有も省略できます。ただし後ろに動詞が何もつかないときは省略できません。





語気助詞の「了」

語気助詞とは、その文を口にする話し手の気持ちが込められた助詞のことです。

状況の変化

树叶 都 红 了
Shùyè dōu hóng le 木々はすっかり紅葉しました。

雨 小 了
Yŭ xiăo le 雨は小降りになった。


語気助詞として文末につき、ある状況から、ある状況になったといった、状況の変化を表します。





強調の「了」

我 看(了) 电视 了
Wŏ kàn(le) diànshì le 私はテレビを見ました。

我 换(了) 衣服 了
Wŏ huàn(le) yīfu le 服を着替えました。


強調の語気助詞「了」は文末に置かれ、事実をしっかりと認めて、言い切るという気持ちを文章にこめます。

完了の助詞「了」と一緒に用いるときは、完了の「了」は省略できます。




文章を安定させる

我 买(了) 衣服 了
Wŏ măi(le) yìfu le 洋服を買いました。

我 买了 两盘CD
Wŏ măile liăngpán CD 2枚CDを買いました。

我们 吃了 午饭 就 回 公司
Wŏmen chīle wŭfàn jiù huí gōngsi 私たちはご飯を食べたら、すぐに会社に戻ります。


完了・実現の助詞「了」のあとに修飾語のつかない短い目的語が続くと、文章が不安定になります。

そのあとにもまだ文章が続くような感じになるので、文章が安定しません。


これを避けるために語気助詞の「了」を付けて文章を言い切り安定させます。
この他目的語に「どのような」「どれくらい」といった意味を表す数詞や量詞その他の連体修飾語を付けることでも文章は安定します。

さらに文章が続く場合は、語気助詞の「了」も連体修飾語も必要ありません。




過去の経験

我 看过 这本书
Wŏ kànguo zhèběnshū 私はこの本を読んだことがあります。

他 没(有) 来过
Tā méi(you) láiguo 彼は来たことがありません。

你 看过 杂技 吗?
Nĭ kànguo zájì ma あなたは雑技を見たことがありますか?

你 学过 汉语 没(有)?
Nĭ xuéguo Hànyŭ méi(you)) あなたは中国語を勉強したことがありますか?


動詞の後ろに助詞の「过(guo)」を加えることで、「~をしたことがある」という過去の経験を表すことが出来ます。
助詞の过は軽声で、子音は付けません。

否定文にするときは「没有」を使います。(有は省略できる。)

疑問文は反復疑問文と「吗」を使った疑問文の2通りあります。




遠い過去の経験

你 曾经 去过 上海 吗?
Nĭ céngjīng qùguo shànghăi ma あなたはかつて上海に行ったことがありますか?

我 从来 没(有) 玩过 游戏机
Wŏ cónglái méi(you) wánguo yóuxìjī 私はこれまでゲーム機で遊んだことがありません。


遠い過去の経験は、過去の経験の助詞「过」と、肯定文では「かつて、以前」を意味する「曾经(céngjīng)」、

否定文では「これまで」を意味する「从来(cónglái)」を用いて表します。




現在に近い過去完了

我 已经 吃过 饭 了
Wŏ yĭjing chĭguo fàn le 私はもうご飯を食べました。

他 还 没(有) 去 呢
Tā hái méi(you) qù ne 彼はまだいってはいません。


助詞の「过」は、過去の経験のほか、現在に近い過去完了の意味を表すことも出来ます。
この場合、肯定文、否定文、それぞれ後ろに語気助詞の「了」、「呢」つけます。

「过」の声調は軽声、第四声のどちらでもかまいません。



動作の回数

我 去过 一次
Wŏ qùguo yícì 私は一回行ったことがあります。

你 来 一 下儿
Nĭ lái yí xiàr ちょっと来てください。

看 两遍 书
kàn liăngbiàn shū 本を二度読む。

打 他 两顿
Dă tā liăngdùn 彼を二度殴る。


過去経験の「过」は、動作の回数を表す品詞「動量詞」と一緒に使われることもすくなくありません。
動量詞と目的語が一緒につく場合は、通常「動量詞 + 目的語」の順となりますが、

目的語が人名や人称代名詞の場合は「目的語 + 動量詞」の順になります。

以下に主なものをあげます。



代表的な動量詞

次、回 cì、huí 一般的な動作の回数を数えます。

遍 biàn はじめから終わりまでの動作を数えます。

顿 dùn 「食事、けんか、説教」など一定時間かかる動作を数えます。

下儿 xiàr 瞬間的な動作を数える。「ちょっと~する」の意味。




進行の「在」

昨天 我去 他家 的 时候、他 还 在睡觉 呢
Zuótiān wŏqù tājiā de shíhou, tā hái zàishuìjiào ne 昨日私が彼の家に行ったときには、彼はまだ寝ていました。

我 正在 练习 太极拳
Wŏ zhèngzài liànxí tàijíquán 私は太極拳の練習をしているところです。

明天 我 上班 的 时候、他 肯定 还 在 睡觉
Míngtiān wŏ shàngbān de shíhou, tā kěndìng hái zài shuìjiào

明日私が出勤するころには、間違いなく彼はまだ眠っているでしょう。


我 还 没(有)吃饭 呢
Wŏ hái méi(you)chīfàn ne 私はまだご飯を食べていません。


「在(zài)」は動詞の前について動作の進行を表します。
「何をしているのか」といった動作そのものがなんであるかを述べるコトを意図しています。

 在は過去・現在・未来とどの時制でも使えます。


他にも「正(zhèng)」、「正在(zhèng zài)」とありますが、意味としてはほぼ同じです。

否定文では「没(有)」を使い、会話への返答では、肯定の場合は「对(duì)」、「是」を、否定の場合はそのまま「没有」と答えます。




持続の「着」

孩子们 在教室里 大声地 念着课文
Háizimen zàijiàoshìli dàshēngde niànzhekèwén 子供達が教室で大きな声で本文を読んでいる。

他们 都 穿着大衣
Tāmen dōu chuāngzhedàyī 彼らは皆オーバーを着ています。


「着(zhe)」は動詞の後について、動作の持続や動作後の状態の持続を表します。
「どのようにしているのか」という動作のありようや状態を描写することを意図しているといえます。否定文では「没有」を使います。




動詞1 + 着 + 動詞2

他 笑着 回答
Tā xiàozhe huídá 彼は笑いながら答えた。

我们 走着 去吧
Wŏmen zŏuzhe qùba 私たちは歩きながら行こう。


「動詞 + 着 + 動詞」で、「~しながら~する」という表現になります




持続の「呢」

他们 在餐厅 吃饭 呢
Tāmen zàicāntīng chīfàn ne 彼らはレストランで食事をしています。

我 (在) 吃饭 呢
Wŏ (zài) chīfàn ne 私は食事中です


語気助詞の「呢(ne)」 は、「着」や「在」と一緒に使うことも多いですが、単独で状態の持続を表すことも出来ます




我 的 书
Wŏ de shū 私の本

这 是 谁的 帽子?
Zhè shì shéide màozi これはだれの帽子ですか?

是 我的
shì wŏde 私のです


「的(de)」は、名詞と名詞の間に付いて、連体修飾語を作ります。

後ろに来る名詞(被修飾語)は文脈からそれが明らかな場合は、省略することが出来ます。

省略する場合は「~の、~のもの」と訳して、名詞化されます。




「的」がいらないケース

我 爸爸
Wŏ bàba 私の父

我们 国家
Wŏmen guójiā 私達の国

中文 报
Zhōngwén bào 中国語の新聞


名詞と名詞の関係が「親族」や「所属」、「属性」のように密接で不変な場合は、「的」をつける必要はありません




形容詞 or 動詞 + 名詞

好看 的 花
hăokàn de huā 美しい花

我买 的 书
Wŏmăi de shū 私の買った本

他唱 的 是 什么歌?
Tāchàng de shì shénmegē 彼の歌ったのは何の歌ですか?


形容詞や動詞が名詞を修飾する場合は、間に「的」を付けます。この場合も的の後ろの名詞を省略することが出来ます。

省略した場合は「~の、~のもの」と訳して名詞化されます




「的」が不要な場合

指示詞・数量

这 三本书
Zhè sānběnshū この三冊の本

很多 学生
hěnduō xuésheng 多くの学生


数量を表す言葉や、次講で解説する指示詞が名詞にかかるときには、「的」は必要ありません


熟語   好人 hăorén 善人   新书 xīnshū 新刊本




指示詞は通常 「指示詞 + 数詞 + 量詞 + 名詞」 の形で使われます。数詞が「一」の時は省略されるのが普通です。

人・もの 近称 遠称 疑問

这(个) zhè(ge) (これ)


那(个) nà(ge) (それ、あれ)


哪(个) nă(ge) (どれ)



目的語として用いるとき、「个」などの何らかの量詞を付けます。

話し言葉では、这「zhèi」、那「nèi」、哪「něi」と発音することもあります。


「すこしの、いくらかの」などまとまった量を表すときは、些「xiē」をつけて、这些、那些、哪些となり、
 意味はそれぞれ(これら)、(それら、あれら)、(どれら)となります




場所 近称 遠称 疑問

这儿 zhèr (ここ)

这里 zhèli



那儿 nàr (そこ・あそこ)

那里 nàli


哪儿 năr (どこ)

哪里 năli

書き言葉では「里(li)」を使った表現に変わります




状態・方法 近称 遠称 疑問

这么 zhème (このように・このような)

这样 zhèyàng

这么样 zhèmeyàng


那么 nàme (そのように・そのような)(あのように・あのような)

那样 nàyàng

那么样 nàmeyàng


怎么 zěnme (どのように・どのような)

怎样 zěnyàng

怎么样 zěnmeyàng



程度

这么 zhème (こんなに)


那么 nàme (そんなに・あんなに)


多 duō (どんなに)

多么 duōme



数量

这么(些) zhème(xiē) (このくらい)


那么(些) nàme(xiē) (そのくらい・あのくらい)


几 jĭ (いくつ)

多少 duōshao (どのくらい)



時間

这会儿 zhèhuìr (いま)


那会儿 nàhuìr (そのとき・あのとき)


多会儿 duōhuìr (いつ)

几时 jĭshí




介詞

「介詞」 + 「目的語」という形で使われ、動作の対象や時間、場所、原因などを表します

基本は述語の前に置きますが、動詞の後ろに来ることもあります。

副詞が付く場合は、介詞フレーズの前に来ます。

给(~に、~へ)
跟(~と、~に、~から)
和(~と、~に)
对・对于(~に対して)
替(~に代わって)
拿・用(~で)



我 给他 写 信
Wŏ gěitā xiě xìn 私は彼に手紙を書く。

我 给我爸爸 买 一条领带
Wŏ gěiwŏbàba măi yìtiáolĭngdài 私は父にネクタイを買ってあげます。

相手のために(~をしてやる)という意味での、その対象を表す。



我 跟他 一起去
Wŏ gēntā yìqĭqù 私は彼と一緒に行きます。

我 还没 跟他 说 呢
Wŏ háiméi gēntā shuō ne 私はまだ彼に言ってません。

我们 跟李老师 学 汉语
Wŏmen gēnLĭlăoshī xué hànyŭ 私たちは 李先生から中国語を習ってます。


跟は(~について行く)という意味の動詞からきた言葉で、
共同、一致での動作の対象(~と、~に)という意味のほか、(~について、~から)という意味もあります




後に目的語がつけない動詞

我 跟她 结婚
Wŏ gēntā jiéhūn 私は彼女と結婚します

我 跟他 说话
Wŏ gēntā shuōhuà 私は彼と話しをします。


结婚や说话といった動詞はすでに、その言葉の成り立ちが、「婚姻を結ぶ」、「話をする」というように、
動詞と目的語と言う関係から作られています。

このような動詞では後に目的語を置くことは出来ません。この場合、「我结婚他」では間違いとなります。



我 和他 一起 出去
Wŏ hétā yìqĭ chūqu 私は彼と一緒に出かけます。

我 和姐姐 去 买东西
Wŏ héjiějie qù măidōngxi 私は姉と買い物に行きます。


共同、一致で動作をする(~と、~に)という意味での、その対象を表す。




他 对人 很 热情
Tā duìrén hěn rèqíng 彼は人に対してとても親切です。

对于 这个 问题、 她 说出了 意见
duìyú zhège wèntí、 tā shuōchule yìjiàn この問題に対して、彼女は意見を述べました。

動作や感情を働かせるその対象を表す。



我 替你 去
Wŏ tìnĭ qù 私はあなたに代わって行きます

请 您 替我 问 他 好
Qĭng nín tìwŏ wèn tā hăo 私に代わって彼の安否を聞いてください。


这 是 拿什么 做的
Zhè shì náshénme zuòde これは何で作った物ですか?

用手指 计算 日期
Yòngshŏuzhĭ jìsuàn rìqī 指で日数を計算する




空間や場所に関する介詞

在(~で)
从(~から)
到(~まで、~へ)
上(~へ)
离(~から、~まで)
往(~へ、~に、~へ向かって)


在(~で)

我 在家 复习
Wŏ zàijiā fùxí 私は家で復習します。

她 在教室里 念 书
Tā zàijiàoshìli niàn shū 彼女は教室で本を読みます。

他 坐 在沙发上 睡觉
Tā zuò zàishāfāshàng shuìjiào 彼はソファーに座って寝てます。

場所や時間を示す。



从(~から)

老师 从北京 回来了
Lăoshī cóngběijīng huílaile 先生は北京から帰って来ました。

我 从下个月 开始 工作
Wŏ cóngxiàgeyuè kāishĭ gōngzuò 私は来月から仕事を始めます。

開始の場所、時間などを表す。



到(~まで、~へ)

到 上海 火车站 怎么 走
Dào shànghăi huŏchēzhàn zěnme zŏu 上海駅までどう行くのですか?

今天 到此 结束、 再见
Jīntiān dàocĭ jiéshù、 zàijiàn 今日はこれで終わりです。さようなら

目的の場所、終了の時間などを表す



上(~へ)

我 上 图书馆 去
Wŏ shàng túshūguăn qù 私は図書館へ行きます。

你 上 哪儿 去?
Nĭ shàng năr qù あなたはどこへ行くのですか?

目的の場所を表す。



离(~から、~まで)

你家 离公司 远不远
Nĭjiā lígōngsī yuănbuyuăn あなたの家は会社から遠いですか?

离元旦 还有 十天
líyuándàn háiyŏu shítiān 元旦までまだ10日あります。

時間、空間における2点間の距離を表す。



往(~へ、~に、~へ向かって)

往南 走
wăngnán zŏu 南へ行く

往右 拐
wăngyòu guăi 右へ曲がる

往上 看
wăngshàng kàn 上を見る

我 往 北京 打了 个 电话
Wŏ wăng běijīng dăle ge diànhuà 私は北京に電話をかけた。


移動をともなう動作の方向、移動先を表す。往の後には方向や場所を表す名詞がくることが多い




副詞とは動詞や形容詞、副詞を修飾するもので、その前におきます。


頻度副詞

总是 zŏngshì いつも

时常 shícháng しょっちゅう


始终一贯 shĭzhōng yíguàn 終始一貫


永远 yŏngyuăn いつまでも


一直 yìzhí ずっと

也 yě ~も



有时 yŏushí たまに


偶尔 ou'ěr オウアル たまたま


不停地 bùtíngde たえず


频繁地 pínfánde しきりに


偶然 ŏurán 偶然


一下子 yíxiàzi 一度に


终于 zhŏngyú ついに

逐渐 zhújiàn しだいに


忽然 hūrán たちまち

渐渐地 jiànjiànde だんだんと


慢慢地 mànmànde ゆっくり

往往 wăngwăng 常々


屡次 lücì しばしば




程度副詞

很 hěn とても

太 tài あまりに


十分 shífēn 十分に


最 zuì 最も


极、极其 jí、jíqí 極めて


非常 fēicháng 非常に


特别 tèbié 特に

尽量 jĭnliàng 出切るだけ ??


简直 jiănzhí 全く


完全 wánquán まるで


一点儿 yìdiănr ちょっと、すこし

至少 zhìshăo 少なくとも


至多 zhìduō 多くとも

更 gèng さらに



大致、差不多 dàzhì、chàbuduō だいたい


大概、或许 dàgài、huòxŭ たぶん


一定 yídìng 必ず、きっと

几乎 jīhū ほとんど




時間順序副詞

马上 măshàng すぐに


快、快要 kuài、kuàiyào もうすぐ



就要、将要 jiùyào、jiāngyào まもなく

将、即将 jiāng、jíjiāng まさに



原先 yuánxiān はじめは

先 xiān まず



其次 qícì 次に


最后 zuìhòu 最後に、結局


同时 tóngshí 同時に


以前、从前 yĭqián、cóngqián 以前に


近来 jìnlái 近頃


以后、往后 yĭhòu、wānghòu 以後


先后 xiānhòu 相次いで


还、未 hái、wèi まだ


当时 dāngshí その時


临时 línshí 臨時に


预先 yùxiān 予め

立刻 líkè 直ちに


已经 yĭjing すでに


终于 zhōngyú やっと




様態副詞

拿手、高明 náshŏu、gāomíng 上手


笨拙、拙劣 bènzhuō、zhuōliè 下手


一起 yìqĭ 一緒に


全部 quánbù みんな


双方 shuāngfāng 両方とも


亲自 qīnzì 自分自身で


快快地 kuàikuàide 早く


轻轻地 qīngqīngde 軽く


悄悄地 qiāoqiāode こっそりと


白白地 báibáide 無駄に


偷偷地 tōutōude 密かに

来得及 láidejí 間に合う


来不及 láibují 間に合わない

间接 jiànjiē 間接に


直接 zhíjiē 直接に

互相 hùxiāng 互いに


连忙 liánmáng 急いで、あわてて


恰巧 qiàqiăo ちょうど、


好好地 hăohāode きちんと、よく




受け身と使役のは文法上非常に似ている


兼語文

他 被 大家 选为 班长 了
Tā bèi dàjiā xuănwéi bānzhăng le 彼はみんなからクラスの班長に選ばれました。


「彼はみんなから~される」という文と、「みんなは班長を選ぶ」と言う2つの文が合わさった形です。


「大家」は前半の文では目的語、後半の文では主語の役割を担います。このような単語を兼語といい、こうした文章を兼語文と言います

 受身文や使役文は兼語文の代表的なものです




受け身の「被」

被の使い方

他 被 小张 骗 了
Tā bèi xiăozhāng piàn le 彼は張さんにだまされました。

他 被 大家 选为 班长 了
Tā bèi dàjiā xuănwéi bānzhăng le 彼はみんなからクラスの班長に選ばれました。

今天 早上 没有 被 爱人 叫醒
Jīntiān zăoshang méiyŏu bèi àirén jiàoxĭng 今朝は妻に起こされませんでした。


受け身では主に「被(bèi)」がよく使われます。
もともとの意味が「被害を受ける」であったため、被害や不愉快を受けるなどの表現でよく使われますが、

単純な受け身系としても使われます。 「A(受け手) + 被 + B(行為者) + 動詞句」 と言う語順で使われます




B(行為者)の不在

我 的 钱包 被 (小偷儿)偷走 了
Wŏ de qiánbāo bèi (xiăotōur) tōuzŏu le 財布を(泥棒に)盗まれました。

他 被 评为 第一名 了
Tā bèi píngwéi dìyīmíng le 彼は一位に選ばれました。


語順のB(行為者)が不特定多数もしくは自明の場合には省略することができます



受け身の「叫」、「让」

我 让 爸爸 打 了
Wŏ ràng bàba dă le 私は父にぶたれました。

我 的 蛋糕 让 弟弟 吃 了
Wŏ de dàngāo ràng dìdi chī le 私のケーキが弟に食べられました。

窗玻璃 叫 大风 刮碎 了
Chuāngbōli jiào dàfēng guāsuì le 窓ガラスが強風で割れてしまいました。


受け身系は「被」のほか、「叫(jiào)」、「让(ràng)」でも可能です
「被」は書き言葉で、「叫」、「让」は話し言葉です

語順はそのままで被の部分を、「叫」、「让」に置き換えるだけです。
ただし、「叫」、「让」の場合はB(行為者)を省略することは出来ません。


「叫」、「让」は使役表現でも使えます。



使役表現 文の形は受け身とまったく同じです。

「叫」 「让」 「使」


使役の「叫」

周老师 叫我 马上 就去
Zhōulăoshī jiàowŏ măshàng jiùqù 周先生は私にすぐにいくよう言ってます。(周先生は私をすぐにいかせる)

这个孩子 总 叫人 不放心
Zhège háizi zŏng jiàorén búfàngxīn この子はいつも人を心配させる。


使役表現の「叫」は、受け身としても訳されます。
その際語順はまったく変わりませんので、使役か受け身かは前後の文脈から判断するしかありません。

「A(行為者) + 叫、让、使 + B(受け手) + 動詞句」 と言う語順で使われます。


「叫」にはより積極的に「~させる」と言う意味合いが込められています。

使役の際の様子は態度だけではなく主に言葉を使って相手に何かをさせる場面が多いのが一般的でしょう。
したがって訳す場合は意味を拡大して「~するように言っている」と言った訳し方もできます



使役の「让(ràng)」

我妈妈 让我 来看看 你
Wŏmāma ràngwŏ láikànkàn nĭ 母は私にあなたをちょっと見にくるよう言いました。(母は私にあなたをちょっと見にこさせた)

我 让你 久 等了
Wŏ ràngnĭ jiŭ děngle お待たせしました。


「让」も使い方は「叫」とまったく同じです。
「让」は「叫」よりも「~させる」のニュアンスが弱まり、より丁寧な表現となります。



使役の「使(shĭ)」

一看见 这些图表 就 使 人 喜爱 科学
Yíkànjian zhèxiētúbiăo jiù shĭrén xĭ'ài kēxué これら図表を見ると、すぐに人は科学に興味を覚えてしまう。

她的 善意的 表情 使 我 很感动
Tāde shànyìde biăoqíng shĭwŏ hěngăndòng 彼女の善意に満ちた表情は私を感動させました。


「使」も使い方は「叫」とまったく同じです。
「使」は行為者には使役の意思がなく、結果的にそうなってしまったような場合に使います。




補語とは述語となる動詞や形容詞の後に付き、補充的意味を付け加えるものです。

今回は動作の結果がどうなったかを表す結果補語についてです。


結果補語とは

买了 半天、终于 买到 了
Măile bàntiān、Zhōngyú măidào le 長い間買い物して、ようやく買えました。(買う + 達する)

写 笔记 要 写清楚
Xiě bĭjì yào xiěqīngchu ノートをとるときには、はっきりと書くように(書く + はっきりする)

孩子 摔倒 了
Háizi shuāidăo le 子供が転倒しました。(転ぶ + 倒れる)


動詞の中には動作や行為のみを表し、その結果についてまで意味が含まれていないものがあります。

例えば日本語の場合「買う」と言う動詞は、買った結果、それを手に入れたと言う意味まで含まれていますが、

中国語の買うには買うと言う動作のみで、実際にそれを買って手に入れたのかどうかまでははっきりしていません。

このような場合にうしろに「手に入れた」という補語が必要になります。

結果補語には結果を表す動詞や形容詞が使われます。




結果補語になれる動詞


完 wán 終わる

读完 dúwán 読み終える

看完 kànwán 見終わる

成 chéng ~になる

变成 biànchéng ~に変わる

译成 yìchéng 訳す


见 jiàn 感じ取る

看见 kànjiàn 見える

听见 tīngjiàn 聞こえる


懂 dŏng 理解する

看懂 kàndŏng 見て分かる

听懂 tīngdŏng 聞いて分かる


到 dào 達する

回到 huídào 帰り着く

收到 shōudào 受け取る


住 zhù 固定する

记住 jìzhù 覚える

站住 zhànzhù 立ち止まる


在 zài 落ち着く

住在 zhùzài 住む

坐在 zuòzài 座る


给 gěi 与える

借给 jiègěi 貸す

送给 sònggěi 送る


着 zháo 結果が生じる、目的を達成する

睡着 shuìzháo 眠る

轧着 yàzháo (車に)ひかれる


会 huì できる

学会 xuéhuì 身に付く


开 kāi 開ける

打开 dăkāi ほどく


走 zŏu 離れる

带走 dàizŏu 持っていく




結果補語になれる形容詞


好 hăo ~し終える


做好 zuòhăo 作り終える


写好 xiěhăo 書き終える


光 guāng ~し尽くす

用光 yòngguāng 使い切る

买光 màiguāng 売り尽くす


清楚 qīngchu はっきりする

写清楚 xiěqīngchu はっきり書く

讲清楚 jiăngqīngchu はっきり言う


错 cuò 間違える

说错 shuōcuò 言い間違う

打错 dăcuò (電話を)掛け間違う


惯 guàn 慣れる

看惯 kànguàn 見慣れる

吃惯 chīguàn 食べ慣れる


累 lèi 疲れる

走累 zŏulèi 歩き疲れる


饱 băo 十分になる


喝饱 hēbăo たっぷり飲む


干净 gānjìng きれい

洗干净 xĭgānjìng きれいに洗う




程度補語とは

他 跑得 快
Tā păode kuài 彼は走るのが速い。

我肚子 疼得 很
Wŏdùzi téngde hěn おなかがすごく痛い。

你 说得 不漂亮
Nĭ shuōde búpiàoliang あなたの話し方はきれいではない。

他 跑得 快不快?
Tā păode kuài bu kuài 彼は走るのが速いですか?


動詞や形容詞の後に続き、その動作や状態の程度や結果を表す語句を程度補語といいます。

通常、「動詞・形容詞」 + 「得」 + 「程度補語」 の語順で表します。

否定や疑問の形の程度や結果を表したいときには、程度補語の部分を否定・疑問の形にします。




目的語をともなう場合

妈妈 (做)菜 做得 很好
Māma (cài)zuò càide hěnhăo お母さんはとてもおいしく料理を作ります。

你 的 汉语 说得 很好
Nĭ de Hànyŭ shuōde hěnhăo あなたの中国語は話すのがうまい。


程度補語文で目的語をともなう場合は、そのまま「得」の後に続けることは出来ません。
「得」の後は名詞が付くことが出来ないので、以下の2通りの表現方法を用います。

1つめは「動詞」 + 「目的語」 + 「動詞」 + 「得」 + 「程度補語」の形です。はじめの動詞は省略することが出来ます

もう1つは「的」を使った連体修飾語で表す形です



因果関係を表す

我 忙得 忘了 吃 饭
Wŏ mángde wàngle chī fàn 私は忙しくてご飯を食べるのを忘れた。

他 喝酒 喝得 耳朵 都 红了
Tā hējiŭ hēde ěrduo dōu hóngle 彼は酒を飲んで耳まで赤くなった。


助詞の「得」には前後の事態を結びつける働きもあります。この場合、結果の部分は必ず誇張した表現となります。

「イヤホーンが壊れたから、音が聞けない」などのように単に事実を述べたに過ぎない場合は、「得」で結ぶようなことはしません




方向補語一覧

ノボル サガル ハイル デル モドル スギル オキル
上 shàng 下 xià 进 jìn 出 chū 回 huí 过 guò 起 qĭ

ク 来 上来 下来 进来 出来 回来 过来 起来
ル lai

イ 去 上去 下去 进去 出去 回去 过去 --
ク qu

※.来、去は軽声となり声調記号が外れる。



単純方向補語1

明天 我 要 给他 送 水果 去
Míngtiān wŏ yào gěitā sòng shuĭguŏ qu 明日私は彼に果物を届けてあげよう。

她 前天 寄去了 一封信
Tā qiántiān jìqule yìfēngxìn 彼女は一昨日一通の手紙を出しました。

他们 回 哈尔滨 来
Tāmen huí hāěrbīn lai 彼らはハルビンに帰ってくる。


単純方向補語には「来」と「去」があります。

目的語をともなう文では通常  「動詞」 + 「目的語」 + 「方向補語」 の語順で表します

目的語が場所の場合は必ず上の語順になります


目的語が持ち運べるもので、動作が完了している場合は「動詞」 + 「方向補語」 + 「目的語」の語順としても構いません。




単純方向補語2

孩子们 跳进了 河里
Háizimen tiàojìnle héli 子供たちは川に飛び込んだ

他 站起 身 想走
Tā zhànqĭ shēn xiăngzŏu 彼は立ち上がって歩こうとした。


単純方向補語には他にも「上」、「下」、「进」、「出」、「回」、「过」、「起」などがあります

これらは目的語をともなう場合、必ず 「動詞」 + 「方向補語」 + 「目的語」 の語順となります



複合方向補語

今天 我 要 给你 买回 那本书 来
Jīntiān wŏ yào gěinĭ măihuí nàběnshū lai 今日私はあなたにあの本を買って帰ってきます。

你 拿出 本子 来
Nĭ nàchū běnzi lai ノートをとり出して。

老师 走进 教室 去了
Lăoshī zŏujìn jiàoshì qule 先生は教室へ入って行った。


複合方向補語とは単純方向補語2と1を順に合わせたものです。

目的語をともなう場合は、「動詞」 + 「単純方向補語2」 + 「目的語」 + 「単純方向補語1」 の語順となります


ただし単純方向補語1とおなじく目的語が持ち運べるもので、動作が完了している場合は
「動詞」 + 「単純方向補語2」 + 「単純方向補語1」 + 「目的語」の語順としても構いません。




可能補語

補語とは述語となる動詞や形容詞の後に付き、補充的意味を付け加えるものです。

可能の助動詞との使い分けがポイントとなる可能補語について見て行きます。



可能補語とは、結果補語や方向補語が発展したものと考えるとわかりやすいでしょう。

看见 看得见(見える)、 看不见(見えない)
kànjiàn → kàndejiàn     kànbujiàn
(結果補語) (可能補語)



回来 回得来(戻ってこれる)、 回不来(戻ってこれない)
huílai → huídelái         huíbulái
(方向補語) (可能補語)


不は軽声でピンインがとれます。方向補語や結果補語で軽声であったものは声調が元に戻ります。





助動詞と可能補語の使い分け

許可

我 可以 进来 吗?
Wŏ kěyĭ jìnlai ma 入ってもいいですか?

你 不能 出去
Nĭ bùnéng chūqù 出て行ってはいけない。


相手への許可を求めたり禁止したりする場合には可能補語は使えません。可能の助動詞で表します



能力、条件

你 听得懂 吗? (你 能听懂 吗?)
Nĭ tīngdedŏng ma (Nĭ néngtīngdŏng ma) 聞いてわかりますか?

我 听不懂
Wŏ tīngbudŏng 私は聞いてもわかりません。

那么 多 的 生词、我 记不住
Nàme duō de shēngcí、wŏ jìbuzhù そんなにたくさんの新出単語を、私は暗記できない。


能力や条件によりできるという場合には、可能補語と助動詞の両方が使えます。
ただし否定形では今度は逆に可能の助動詞は使えず、可能補語でのみ表現します。




関連表現 強調

他 讲得慢、我 都 能 听得懂
Tā jiăndemàn、Wŏ dōu néng tīngdedŏng 彼はゆっくりと話すので、私はすべて聞き取れます。

可能の助動詞と可能補語を併記することで強調表現になります。


了(liăo)

明天 去得了 吗?
míngtiān qùdeliăo ma? 明日行けますか?


了の発音はこの場合(le)ではなく(liăo)です。これは可能補語でのみ使われる補語で、「実現する、尽きる」の意味を持ちます





二つの物を比較する表現には、介詞の「比」を用いた表現、「有」を用いた表現介詞の「跟」を用いた表現の3通りがあります。


「比」を用いた表現

她 比我 高
Tā bĭwŏ gāo 彼女は私より背が高い。

我 比他 喜欢 唱 歌
Wŏ bĭtā xĭhuan chàng gē 私は彼よりも歌を歌うのが好きだ。


2つの物を比べて比較する表現では、介詞の「比(bĭ)」を用います

 「A」+「比」+「B」+「述部」で 「AはBより~だ」という意味になります

述部には形容詞や動詞区がきます。形容詞は比較の表現で用いる際は「很」などの程度補語を必要とせず、単独で使えます



比較の程度を表す

他 比我 大 三岁
Tā bĭwŏ dà sānsuì 彼は私より3歳年上です。

哈尔滨 比上海 冷 多了
Hāěrbīn bĭshànghăi lěng duōle ハルビンは上海よりもずっと寒いです。

这套茶具 比那个 贵 一点儿
Zhètàochájù bĭnàge guì yìdiănr この茶器はあれより少し高いです。


比較の程度を表す場合は、述部の後に差や量を表す言葉を置きます。

「ずっと~だ」という場合「得多(deduō)」、「多了(duōle)」を「ちょっと~だ」という場合には「一点儿(yìdiănr」を使います



否定の形

这个 比那个 便宜吗?
Zhège bĭnàge piányima? これはそれよりも安いですか?

不、这个 比那个 贵
Bù、Zhège bĭnàge guì いいえ、これはそれよりも高いです。

不、这个 没有 那个 便宜
Bù、Zhège méiyŏu nàge piányi いいえ、これはそれよりも安くはありません。


「比」をもちいた表現での否定の形には2通りあります。1つは述部を反義語で表す方法と、もう1つは「没有」を用いた表現です。




「有」を用いた表現

他 有我 (这么) 高
Tā yŏuwŏ (zhème) gāo 彼は私と同じぐらい(こんなに)背が高い。

今天 有昨天 冷
Jīntiān yŏuzuótiān lěng 今日は昨日と同じぐらい寒い。

他 没有你 (那么)聪明
Tā méiyŏunĭ (nàme)cōngming 彼はあなたほど頭がよくない。


「A」+「有」+「B」+「述部」で 「AはBとおなじぐらい~だ」という意味を表します。

「B」が人称や場所を表す場合、「B」の後に「こんなに、あんなに」という意味で
 程度を表す指示詞「这么(zhème)」、「那么(nàme)」をつけるのが普通です。

否定文では「没有」を使い、「AはBほど~ではない」という意味となります。



「跟」を用いた表現

我的本子 跟你的 一样
Wŏdeběnzi gēnnĭde yíyàng 私のノートはあなたのと同じだ。

他的爱好 跟我的爱好 不一样
Tādeàihào gēnwŏdeàihào bùyíyàng 彼の趣味は私の趣味とは違います。

他 跟我 一样高
Tā gēnwŏ yíyànggāo 彼は私と同じぐらい背が高い。


介詞の「跟(gēn)」と「一样(yíyàng)」を使って「AはBとおなじだ」、「AはBと同じぐらい~だ」という意味を表します。

「A」 + 「跟」 + 「B」 + 「一样」 + 「述部」

否定文は「一样」のまえに「不」をつけます。





処置文とは

我 把这个问题 解决了
Wŏ băzhège wèntí jiějuéle この問題は解決しました。

我 把今天的作业 做完了
Wŏ băjīntiān de zuòyè zuòwánle 私は今日の宿題をやり終えました。

他 把头 摇了 一下
Tā bătóu yáole yíxià 彼は頭を横にちょっと振った。

我 把那件事情 告诉 我妈妈了
Wŏ bănàjiànshìqing gàosu wŏmāmale 私はあの出来事を母に話しました。



処置文とは目的語を動詞の前に持ってきて動詞が目的語に対して「何らかの処置、影響を与えた」ということを強調するものです。

「主語」 + 「把」 + 「目的語」 + 「述語部分」

処置文で使われる目的語は話し手と読み手の両方にとって既知のものでなくてはいけません。

また処置文ではその有様をより具体的に示さなければ、ものを言った事にならないという特徴があります。


■ 具体的に示すには、以下のような方法があります。
 ・述語部分に「了」や「着」をつけて完了や持続の形にする、
 ・結果・方向・程度補語を付ける、
 ・述語動詞の前後に目的語、動量詞、副詞を付け加える



助動詞や否定文の扱い

你应该 把工作 做好
Nĭyīnggāi băgōngzuò zuòhăo あなたは仕事をやりとげなければならない。

我没 把钱包 带来
Wŏméi băqiánbāo dàilai 財布を持ってきていません。

我不愿意 把这件笳克 借给他
Wŏbúyuànyì băzhèjiànjiākè jiègěitā 私はこのジャケットを彼に貸したくありません

可能や願望をはじめとする助動詞や、否定の「不」、「没」は「把」の前に置きます




複文(並列・連続...)

並列

他既是物理学家 又是哲学家
Tājìshì wùlĭxuéjiā yòushì zhéxuéjiā 彼は物理学者でもあり、哲学者でもあります。

他既会说日语、也会说英语
Tājìhuì shuōrìyŭ、yěhuì shuōyīngyŭ 彼は日本語もできるし、英語もできます。

他一边散步 一边唱歌
Tāyìbiān sànbù yìbiān chàngē 彼は散歩しながら歌をうたう。


並列とは前後の文に上下関係や主従関係などはなく、対等な関係で並んでいる複文です。
並列の複文には以下のようなものがあります。

「~でもあり、~でもある」 「既(jì)」 ~ 「也(yě)/又(yòu)」 ~

「~しながら~する」 「一边(yìbiān)」 ~ 「一边(yìbiān)」 ~




連続

她吃了早饭以后、又吃了两个蛋糕
Tā chīle zăofàn yĭhòu, yòu chīle liăngge dàngāo 彼女はご飯を食べたあと、またケーキを二個食べました。

他吃了饭 就走了
Tāchīlefàn jiùzŏule 彼はご飯を食べて、すぐにいってしまいました。

他洗脸以后 便吃早饭
Tāxĭliăn yĭhòu biànchī zăofàn 彼は顔を洗ったあとすぐに朝御飯を食べます。

我们先做饭、接着做汤吧
Wŏmen xiānzuòfàn、jiēzhe zuòtāngba まずは御飯をつくって、続いてスープを作ろう。


連続して発生した出来事を、時間順にならべた複文です。

「また~」 「又(yòu)」 ~

「すぐに~、そこで~」 「就(jiù)/便(biàn)」 ~

「続いて~」 「接着(jiēzhe)」 ~



対立

我们要看新闻节目、不要光看动画片
Wŏmenyàokàn xīnwénjiémù、búyàoguāngkàn dònghuàpiān
私たちはニュース番組を見るべきであり、アニメばかりを見るべきではない。

他是美国人、不是日本人
Tāshì měiguórén、búshì rìběnrén 彼はアメリカ人であって、日本人ではない。

我不是不愿意去、而是实在没有时间
Wŏbúshì búyuànyiqù、érshìshízài méiyŏushíjiān 私は行きたくないのではなく、本当に時間がないのです。


相反する内容をならべた複文です。前後の文は対立の形になっていますが、同じことを表と裏の両面からいっているだけです。結果言いたいことをより強調することが出来ます。
対立の複文には以下のようなものがあります。

「~すべきであって、~すべきではない」 「要(yào)」 ~ 「不要(búyào)」 ~

「~であって、~ではない」 「是(shì)」 ~ 「不是(búshì)」 ~

「~ではなく、~である」 「不是(búshì)」 ~ 「而是(érshì)」 ~



複文(選択・累進)

選択

或者你去、或者我去、或者我们一起去
huòzhěnĭqù、huòzhěwŏqù、huòzhěwŏmenyìqĭqù
あなたが行くか、私が行くか、私達と一緒に行くかのいずれかです。

要么去看电影、要么去逛商店、你决定吧
yàomewŏqùkàndiànyĭng、yàomeqùguàngshāngdiàn、nĭjuédìngba
映画を見に行くか、ウィンドウショッピングに行くか、あなたが決めなさい。


選択とは複数の選択肢を相手に提示する文章です。下記の用法は意味はどちらも同じになります

「~か、~か」

「或者(huòzhě)」 ~ 「或者(huòzhě)」 ~

「要么(yàome)」 ~ 「要么(yàome)」 ~



~でなければ~だ

她每天 不是吃、就是睡
Tāměitiān búshìchī、jiùshìshuì
彼女は毎日食べていなければ寝ています。(彼女は毎日食べるか寝るかのどちらかだ)

他不是作曲、就是弹钢琴
Tābúshìzuòqŭ、jiùshìtángāngqín
彼は作曲をしていなければ、ピアノを弾いています。(彼は作曲をするかピアノを弾くかのどちらかだ)


「~でなければ~だ」、「~か~のどちらか」という意味の文章です。

「~でなければ~だ」 「不是(búshì)」 ~ 「就是(jiùshì)」 ~



最良の選択肢を指定する

我宁愿 研究数学、也不 研究历史
Wŏnìngyuàn yánjiūshùxué、yěbù yánjiūlìshĭ
私は数学を研究するとしても、歴史を研究することはありません。

与其 研究历史、不如 研究数学
yŭqí yánjiūlìshĭ、bùrú yánjiūshùxué 歴史を研究するよりも、むしろ数学を研究します。


上の二つの選択文では相手に選択肢を提示するだけでしたが、ここでは自分から最良の選択肢を相手に提示します

「~するとしても、~することはない」 「宁愿(nìngyuàn)」 ~ 「也不(yěbù)」 ~

「~するよりはむしろ~します」 「与其(yŭqí)」 ~ 「不如(bùrú)」 ~



累進

雨停了、而且 风渐渐停了 下来
Yŭtíngle、érqiě fēngjiànjiàntíngle xiàlái 雨はやんだ。そのうえ風もだんだんとやんできた。

这里 不但 交通方便、而且 很热闹
Zhèli búdàn jiāotōngfāngbiàn、érqiě hěnrènao ここは交通の便が良いだけでなく、とてもにぎやかです。

他不仅 歌唱得好、舞跳的也不错
Tābújĭn gēchàngdehăo、wŭtiàodeyěbúcuò 彼は歌がうまいだけでなく、踊りもなかなかのものだ。

他不光会说英语、还会说法语
Tābúguānghuìshuōyīngyŭ、háihuìshuōfăyŭ 彼は英語を話せるだけでなく、さらにフランス語も話せます。


「累進」とは「A + B」と二つの文章が並んでいて、Bの方がAよりも1歩進んだ内容を表すときに使う文で、
「AだけでなくB」という意味で用いられます

前半では「~だけでなく」を意味する「不但、不仅、不光」を使い、
 後半では前半に呼応して「而且(そのうえ)」、「还(そのうえ)」、「也(~も)」を使います。


「还、也」は副詞なので動詞や形容詞の前に付きます。「而且」は接続詞で、前に「不但、不仅、不光」をつけずに単独で使うことも出来ます。


「A そのうえ B」 A + 「而且(érqiě) B」

「A だけでなく B」 「不但(búdàn) A」 + 「而且(érqiě) B」

「A だけでなく B」 「不仅(bújĭn) A」 + 「也(yě) B」

「A だけでなく B」 「不光(búguāng) A」 + 「还(hái) B」




複文(仮定)

もし~なら

如果 我去中国、就 去北京
rúguŏ wŏ qù Zhōngguó, jiù qù Běijīng もし私が中国に行くなら、北京に行くでしょう。

如果 见到她、代我向他 问好
rúguŏ jiàndào tā, dài wŏ xiàng tā wèn hăo 彼女にあったら、よろしく伝えてください。

要是 明天下雨、我就不去了
yàoshi míngtiānxiàwŭ、wŏjiùbúqùle もし明日雨が降ったなら、私は行きません。

假如 你早点儿来、就能见到她了
jiărú nĭzăodiănr、jiùnéngjiàndàotāle もしあなたが少し早く来ていたら、彼女に会えたでしょう


複文では各節が主節(中心的な意味)と従節(副次的な意味の節)に別れているものがあります。これを主従複文といいます。主従複文では前に従節、後ろに主節という組み合わせが多く見られます。仮定の複文もこの一種です。


仮定の複文では前に仮定の文が来て、うしろには予測される結果が来ます。
「もし~なら」
・如果(rúguŏ)
・要是(yàoshi)
・假如(jiărú)

従節に使われる上記の接続詞と呼応して、以下の副詞が主節でよく使われます。
・就(jiù)
・便(biàn)
・那么(nàme)
・那(nà)



~的话

如果 你不吃药 的话、就要住院
rúguŏ nĭbùchīyào dehuà、jiùyàozhùyuàn もしあなたが薬を飲まないなら、入院しなければいけません。

要是 可能的话、我也想去
yàoshi kěnéngdehuà、wŏyěxiăngqù もし可能なら、私も行きたい。


仮定文では従節の最後に「的话(dehuà)」をつけて表記することも出来ます。
意味は変わりませんが、こちらは口語表現としてよく使われます。




複文(条件)
~しさえすれば

只要继续学习、你就一定掌握中文
Zhĭyào jìxùxuéxí、nĭjiùyídìng zhăngwòzhōngwén 勉強し続けてさえいれば、きっと中国語をものにできます。

只要看到万里长城、就可以了
Zhĭyàokàndào wànlĭchángchéng、jiùkěyĭle 万里の長城さえ見れれば、いいです。


「~しさえすれば」と言う最低条件を表します。主節にはよく「就(~なら、~すると)」が使われます。

「Aしさえすれば、B」
只要(zhĭyào)+A 就(jiù)+B
従節 主節




~してこそ

只有努力学习、才能取得好成绩
zhĭyŏu nŭlìxuéxí、cái néngqŭdehăo chéngjì 努力して勉強してこそ、いい成績がとれる。

只有看万里长城、来北京才值得
zhĭyŏu kàn wànlĭ chángchéng, lái běijīng cáizhíde 万里の長城を見てこそ、北京に来たかいがあります。


「~してこそ~である」と言う意味を表します。主節では「才(やっと、ようやく)」がよく使われます。

「Aしてこそ、Bである」
只有(zhĭyŏu)+A 才(cái)+B
従節 主節



~でなければ

你休息一下、否则一定会累的
Nĭxiūxiyíxià、fŏuzéyídìng huìlèide 少し休みなさい、でないとつかれますよ。

你明天应该上课、否则不能升级
Nĭmíngtiān yīnggāishàngkè、fŏuzé bùnéngshēngjí 明日は授業に出なさい、出ないと進級できませんよ。


「~でなければ(さもないと)、~である」と言う意味を表します。

「A、でなければBである」
A 否则(fŏuzé)+B
従節 主節




~であろうとも

不管别人说什么、我都不在乎
bùguănbiérén shuōshénme、wŏdōubúzàihu 人がなにを言おうと、私は気にしない。

不管你吃、不管你扔、跟我不相干
bùguănnĭchī、bùguănnĭrēng、gēnwŏbùxiānggān あなたが食べようが投げ捨てようが、私には関係がない。

不管因难有多大、我们 都能克服
bù guăn yīn nán yŏu duōdà, wŏmen dōu néng kèfú どんなに困難が大きくとも、私達は克服できます。


「~であろうとも~である」と言う意味を表します。主節では「都、也」などをよく使います。

「Aであろうとも、Bである」
不管(bùguăn)+A 都(dōu)/也(yě )+B
従節 主節




複文(因果)

~なので、~である

因为 昨晚我没睡好、所以 很想睡觉
Yīnwèi zuówăn wŏ méi shuìhăo, suŏyĭ hěnxiăng shuìjiào 昨夜はよく寝れなかったので、とても眠いです。

人太多了、所以我很累
réntàiduōle、suŏyĭwŏhěnlèi 人が大変多かったので、私はとても疲れた。

因为妈妈的病、妹妹一直没有离开北京
Yīnwèimāmadebìng、mèimeiyìzhí méiyŏulíkāiběijīng 母が病気なので、妹はずっと北京を離れていません。

他视力不好、戴眼镜
Tāshìlìbùhăo、dàiyănjìng 彼は視力が低いので、眼鏡を掛けます。


「~なので、…である」
因为(yīnwèi)~ 所以(suŏyĭ) …
従節 主節

「~なので、~である」という因果関係を表します。従節に原因となる文がきて、主節には結果となる文がきます。

こちらは口語的表現として用いられます。因为と所以はどちらか一方を省略しても構いません。

また文章の内容から因果関係が明らかな場合は両方とも省略できます。


バリエーション

由于他喝酒 喝的得太多、就醉了
Yóuyútāhējiŭ hēdetàiduō、jiùzuìle 彼はお酒をたくさん飲んだので、酔ってしまった。

由于我感冒了、因此我休息
Yóuyú wŏgănmàole、yīncĭ wŏxiūxi 私は風邪を引いたので、休みます。

天了、因而开灯
Tiānhēile、yīnérkāidēng 暗くなってきたので、電気をつけます。


由于(yóuyú)~ 就(jiù)
因而(yīnér) …
従節 因此(yīncĭ)
主節
意味は上記とほぼ同じですが、こちらはより文章的な表現として使われます。こちらでも由于は省略することが出来ます。



~なので、~だろう

你既然要回去、我也就不留你了
Nĭjìrányàohuíqù、wŏyějiùbùliúnĭle あなたが帰ってくるというのなら、私はもう引きとめはしません。

儿子既然回家了、那就住下把
érzijìránhuíjiāle、nàjiùzhùxiàba 息子が帰ってきたのだから、泊まって行く事にしよう。


「~なので、…しよう/…だろう」
既然(jìrán)~ 就(jiu) …
従節 主節

「~なので、~しよう」、「~なので、~だろう」と一見上記と似た様な意味ですが、
こちらでは主節の文が単純な結果ではなく、主観を含んだ表現となります
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